スミスリン(シラミ駆除薬)なしで、アタマジラミを退治した方法。

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こんにちは♪もよです。

小学校1年生の息子の夏休みが終わってホッとした頃、息子の頭に「アタマジラミ」がわきました。

もよ
もよ

なんか頭をボリボリ掻いているな・・・いくらなんでも掻きすぎちゃう?・・・あ・・・まさか、シラミ!?


小学校から何度か「アタマジラミが確認されたので、お子様の頭を気をつけて見てあげてください」というようなメールがきていたこともあり、最悪の事態が頭をよぎりました。

というのも35年間、「シラミ」とは縁なく過ごしてきました。自分が小学校だったとき、シラミが流行ったという記憶もありません。それもあって、小学校からメールがきても、「息子には関係ない」となぜか他人事のようにスルーしていたんです(笑)

シラミに対して、私みたいな感覚の方も多いのではないでしょうか?

いろいろ調べていくうちに、「頭にシラミがわくなんて、子供にとってはめずらしいことではない」ということがわかったのですが、人生ではじめてシラミの卵を見た時、そして人生ではじめて実物のシラミを見た時、もう「ギャーーーーーーーーー!!!!!」ってなっちゃいましたよね(笑)

今日は、これから人生ではじめて「子供の頭にシラミがわく」という経験をされるママさんに向けて、シラミ体験を終えた先輩として、記事を書きたいと思います。

シラミには「コロモジラミ」や「ケジラミ」など、いろいろ種類がありますが、今回は「頭にわくアタマジラミ」についての記事です。これ以降は省略して「シラミ」と表記させていただきます。


シラミの基礎知識

まずは、覚えておきたいシラミの基礎知識について。これを覚えておくと、シラミを退治する上ですごく役立ちます。そして、「得体のしれない生き物」って不安がふくらみますよね。私もはじめは大パニックでしたが(笑)シラミの生態を調べていくうちに、「そんな大騒ぎするほどのことでもなかった!」と思えていきました。


【特徴①】体の大きさは、
オス約2mm~3mm、メス約2mm~4mm。

茶色や黒の床の上だと見えにくいですが、ティッシュやシーツなどの白い床の上であれば、しっかりと姿が見えます。

白いティッシュの上だと、わりとしっかり見えますよね。


【特徴②】
1日4~5回、頭皮から血を吸う。

蚊などは、卵を産む前のメスだけが血を吸いますが、シラミはオス・メスは関係なく、卵を産む前だけとかでもなく、随時血を吸います。

【特徴③】成虫になると、
1日3~9個の卵を産みます。

卵の状態(約1週間)

幼虫→成虫(約1~3週間)
←この時期は卵を産まない

成虫→ご臨終(約1カ月)←※卵を産む時期

【特徴④】卵の大きさは、約0.5㎜。

裸眼で見えます。
フケなどとの違いは、「簡単にとれるかどうか」。

セメントのような硬い物質で、髪の毛にしっかりと卵を固定させるため、爪でギ~ッと引っ張らないと取れません。(フケは指でつまんで簡単にとれます。)

【特徴⑤】髪の毛の根元に寄生。

血をすぐに吸えるように、頭皮近く、髪の毛の根元に寄生しています。

よって、卵を産みつけるのも髪の毛の根元。

【特徴⑥】人間の頭から離れてしまうと、2~3日で死んでしまう。

頭に寄生しているときは、動き回って元気。頭から離れてしまうと、元気がなくなります。羽がないので、飛べもしません。人間の血を吸うことでしか生きられないので、頭から離れてしまうと2~3日で死んでしまいます。

【特徴⑦】熱に弱い。

55℃以上の環境であれば、5 分~10分で死んでしまいます。55度のお湯の体感温度としては、「熱い!と感じるけれど、2~3秒なら指をつけていられるくらい」です。というわけで、頭を55度で洗うのは無理そうです。

もよ
もよ

いろいろ調べた結果、私の感想としては、「頭から離れてしまうと2~3日で死んでしまうんだ・・・よわっ!」でした(笑)人間の血のみでしか生きられないシラミさんに、同情する気持ちさえ生まれてきました。とはいえ、手加減はしません。シラミの生態がわかれば、どうやって駆除すればいいのかが見えてきました。



一般的に行われている駆除方法

駆除方法を調べていると、おおよそ以下の7つがあがってきました。

一般的なシラミの駆除方法
  1. スミスリン(シラミ駆除薬)を使う
  2. 普通のシャンプーの泡で、シラミを窒息させる
  3. オイルを頭皮につけて、シラミを窒息させる
  4. アロマオイル(ティーツリー)を使う
  5. ドライヤーヘアアイロンの熱で、シラミを追い出す
  6. お酢クエン酸を溶かしたお湯に、頭をつける
  7. 目の細かいクシで、髪の毛をとく



①スミスリン(シラミ駆除薬)を使う

シラミを撃退しよう!とインターネットで検索しはじめると、いちばん最初に出てくるのが「スミスリン」というシラミの駆除薬だと思います。シャンプータイプとパウダータイプがあるけれど、「シャンプータイプ」が使いやすそう♪私もこれを買おうとドラックストアに走って買いに行きそうになりましたが・・・

お値段がけっこう高い・・・


それに、シラミを殺せるくらいに威力のある薬。合成洗剤でブツブツができちゃうくらい肌が弱い息子には、ちょっぴり心配・・・

そして、このスミスリンの成分が効かないシラミも、登場しているとのこと。高いお金を払ってスミスリンを買って、もしも効果がなかったら私イラッとしちゃいそう・・・

そんな理由から、わが家ではスミスリンを使わないことにしました。

②普通のシャンプーの泡で、シラミを窒息させる

シラミの成虫や幼虫は、普通のシャンプーで丁寧に洗うことで、洗い流せるとのことでした。

ますますスミスリンいらんやん・・・となりましたが(笑)(シャンプーよりも強力なんだとは思います。でも子供の頭に使うものだからこそ、できるだけ刺激の少ないものを選びたいなあ。)

卵は髪の毛にしっかりと付着しているので、シャンプーで取り除くことはできませんが、それはスミスリンも同じですよね。

幼虫・成虫を、シャンプーして毎日退治
(シャンプーしても卵はとれない。)
↓
成虫がいなくなれば、これ以上新しい卵は増えない。今髪の毛についている卵から、1週間ほどの間でシラミが時間差で生まれていく。
↓
いつ生まれるかはわからないので、毎日シャンプーして、退治。幼虫→成虫になるには約1~3週間もある。成虫に育つまで卵は産まないので、その間毎日丁寧にシャンプーすれば、完全に駆除できる。
もよ
もよ

完全に駆除できるイメージが、しっかり湧いてきました!


しかし・・・
息子と私は、毎日湯シャンなんです。シャンプーを使わずに、お湯だけで頭を洗うようになってから、もう2年ほど経っています。湯シャンを始めてからしばらくは完全にシャンプーを辞めたわけではなく、数日に1回ほどシャンプーを使っていたので、一応お風呂場にシャンプーは置いてあったのですが・・・いつのまにか、お風呂場には父ちゃんが使っている「スカルプシャンプー」だけがポツリと置かれています(笑)

もよ
もよ

シラミ駆除のために、わざわざシャンプー買うのもなあ・・・かといって、肌の弱い私と息子が、父ちゃんのスカルプシャンプーを使うのもなあ・・・

というわけで、わが家ではシャンプーも使わない方針で、駆除方法を探してみることにしました。

③オイルを頭皮につけて、シラミを窒息させる

オイルか・・・お風呂場も頭も、ベットベトになりそうだな・・・

そんな感じで、ただ気乗りがしませんでした(笑)

④アロマオイル(ティーツリー)を使う

アロマオイルか・・・ティーツリーか・・・なんかオシャレな駆除方法だな♪でも買うのめんどくさいな・・・シラミのとき以外、使わないだろうし、買うのもったいないしな・・・

そんな感じで、またまた気乗りがしませんでした(笑)

ちなみにティーツリーは、自然派の方々が「手作り虫よけスプレー」を作るときに使われるくらい、強力な殺菌と消毒の作用があるそうです。ただ、あくまで「予防」にはなるそうですが、すでに頭にいるシラミを駆除する効果は薄いとのことです。

⑤ドライヤーやヘアアイロンの熱で、シラミを追い出す

これなら、できそう♪と思ったけれど、息子はドライヤーが苦手なんです。冷風なら大丈夫だけれど、熱い風を吹きかけようなら、「ギャー!熱い熱い熱い!!!」と逃げ出してしまうので、基本的に毎日自然乾燥です。

ドライヤーも難しそうです。

でもよくよく考えると、シラミは熱に弱いといえ、「55℃以上の環境であれば、5 分~10分で死ぬ」とのこと。ドライヤーの熱は100度以上あるとはいえ、55℃を5 分~10分保つことはできるのでしょうか?しっかり時間をかけて乾かしたら<55℃を5 分~10分保つこと>もいけるのかもしれませんが、髪の毛の表面温度を測ることはできません。

シラミ
シラミ

でも、「うわ~!熱いよ熱いよ~!」って、熱に弱いシラミたちが髪の毛の根元から表面の方出てきてくれる感じはイメージできたりします。熱で弱ったりもするのかも。そして、風量の強いドライヤーで、弱ったシラミを飛ばすこともできそうな気もします。(←これは、私の想像です。)


また、100度以上になるヘアアイロンで潰してしまえば、幼虫・成虫・卵も含め、速攻死んでくれるのかもしれないけれど、シラミってけっこう髪の毛の根元にいます。そんな根元をしっかりとアイロンできる技術が私にはない・・・

この方法も、私にはむずかしそうです。

ドライヤーやアイロンに関しては、「やると効果はありそうだけれど、それだけでは完全に退治できなさそう」という印象です。

⑥お酢やクエン酸を溶かしたお湯に、頭をつける

お酢は臭そうだから嫌だなあ・・・と思いました。

でもクエン酸は、私自身が「クエン酸リンス」として、ヘナをした後のギシギシする髪の毛に使っています。すでに家にあるので「これは試せるぞ!」と思いました。

洗面器にお湯をはって、クエン酸を小さじ1杯溶かして、息子の頭をそこに突っ込んで洗う・・・ということを1日だけしてみましたが、次の日からウッカリ忘れていました。

⑦目の細かいクシで、髪の毛をとく

結論、湯シャンの息子は、
これ一つで、シラミを撃退しました!




結論、「しらみ駆除クシ」のみで、シラミ駆除!

「私って、つくづくめんどくさがり屋だな・・・ケチだな・・・」と感じながら、①~⑦までを書いてきました。(笑)ケチでめんどくさがり屋な私が選んだシラミ駆除方法は、「しらみ駆除クシ」でした。

・シャンプーをわざわざ買いたくない。
・「しらみ駆除クシ」を1つ買っておけば、今後シラミが湧いたときにも心強い。お値段も500円程度。

そんな理由から、選びました。とはいえ、ネットでは「全然とれなかった!」「ゴミ!」などの口コミも一定数あったので、ちょっぴり不安でした。でも、「スミスリンを買うよりは安いし・・・ずっと使えるし・・・安全だし・・・えいっ!」とダメでもともとでポチリました。

私が購入した「しらみ駆除クシ」は、以下の商品です。




シラミ「完全駆除」の道のり~わが家の場合~

シラミ「完全駆除」の道のり
  1. 机の上にティッシュを広げて置いておく。
    机の前に座ってもらって、息子にはちょっとうつむいてもらう

    ↓こんな感じで、リビングの座卓の上にティッシュを敷いて、クシでとかしました。
  2. 息子の髪の毛全体を、「しらみ駆除クシ」でとかす。

    ピョンッとシラミがティッシュの上に落ちます。後頭部をとかしたときは、息子の肩などにピョンッとシラミが落ちるときもありました

  3. 髪の毛をとかしながら、「しらみ駆除クシ」を確認する。

    卵のようなものがちゃんと取れていました!しっかり卵をとるためには、髪の毛に対してクシを90度にしてとかすのがコツです。

  4. 1~3を【朝】と【お風呂に入る前】の1日2回、取り組みます。

    1回5分~10分ほど、時間がかかっていました。

  5. 1週間ほどは、髪の毛を念入りに洗ってあげる。

    髪の毛はいつも通り「湯シャン」。1日だけ「クエン酸を溶かしたお湯」を使いましたが、シャンプーは一度も使っていません。いつもは息子が自分で洗っていますが、1週間ほどは私が毎日丁寧に洗うようにしました。

  6. 【ふと気づいたときに】チラッと髪の毛の根元をチェック

    チラッと髪の毛の根元をチェックして、卵らしきものを見つけたら、爪でギ~ッと取るようにしました。「しらみ駆除クシ」でおおよその卵は取れますが、やはりポツリポツリと残ってしまう卵もありました。でも全部手で取ることを思えば、かなり楽ですよね。

  7. 【毎朝】布団や枕はしっかりコロコロ

    実際に、布団の上にシラミが1~2匹落ちていたことがありました。ひえ~・・・

  8. 徐々に、ピョンッとシラミが落ちる数や、「しらみ駆除クシ」に卵が取れている数少なくなっていきます。

    1週間が経つ頃には、ピョンッとシラミが落ちることが、完全になくなっていました。

  9. 念のため、ピョンッとシラミが落ちることがなくなってからも1週間は、お風呂に入る前の1日1回は、「しらみ駆除クシ」で髪の毛をとかしてチェック



「しらみ駆除クシ」のメリット・デメリット

「しらみ駆除クシ」のメリットとしては、

  • 500円ほどで購入できて、その後もずっと使える(消耗品ではない。
  • 髪の毛をとかすだけでいいので、簡単&シンプル。
  • お肌がデリケートな子供でも安心
  • 今現在「頭にシラミがいるのかいないのか」「頭にシラミの卵があるのかないのか」が目で確認しやすい。

    お風呂場で湯シャンする時、シャンプーをしていないといえども、おそらく数匹くらいはシラミを洗い流せていたと思いますが、お風呂場では一度も実物のシラミを見ませんでした。頭皮近くのチェックもしていましたが、卵は見つけれるのですが、実物のシラミは一度も見ませんでした。わが家の場合、実物のシラミを見つけられたのは「しらみ駆除クシ」で髪の毛をとかしている時だけです。「しらみつぶし」という言葉がありますが、かなり目の細かいクシなので、ほぼ完ぺきに今いるシラミを追い出すことができていたような気がします。(※卵の取り逃しは、ポツポツありましたが、卵もおおよそはクシでとれます。卵がクシにくっついているのを目で確認できます。)

「しらみ駆除クシ」のデメリットとしては、

  • 髪の毛の短い子供さんは、スムーズに使えますが、髪の毛の長い子供さんは、絡まりやすい場合がある

    息子のシラミ退治をしている期間、私自身もこの「しらみ駆除クシ」を使っていました。私の髪の毛は「固くて、太くて、黒い」いわゆる剛毛なので「サラッサラ」という感じではありません。しかも長さは鎖骨あたりまであります。目の粗いクシでしっかりとかしてから「しらみ駆除クシ」を使えば、そこまで絡まることはありませんでしたが、ある程度は髪の毛が切れたり抜けたり絡まったりしました。(ゆっくり丁寧にやれば大丈夫ですが、ちょっと急いでたりするとね・・・)でも、子供のサラッサラな髪の毛であれば大丈夫なような気がします。とはいえ、髪の毛が短い子供さんよりは手間がかかることは間違いありません。

  • 1回5~10分とはいえ、手間がかかる。

    たかが5分、されど5分。忙しいママにとって、少しでもタスクが増えるのは「めんどくさいなあ・・・」と思ってしまいますよね。その点、スミスリンやシャンプーであれば、「スミスリンやシャンプーを使って、いつもよりちょっぴり丁寧に洗う」くらいで大丈夫なので、負担になりにくいのかなと思います。

  • 虫がどうしても苦手」な人にはストレス

    良くも悪くも「しらみ駆除クシ」で髪の毛をとかすと、ピョンッとシラミが姿をあらわします。その姿を見て、私もはじめは「ゲッ!」と思いましたが、普段からわりと虫は触れるタイプなのですぐに慣れました。でも「どうしても虫が苦手」という方にとっては、きっと慣れないことなんだと思います。それなら、お風呂で水と一緒にすばやく流れていってくれた方が、ストレスは少ないのかなと思います。



大人にシラミはうつらない?

ママの気になることとしては、「私にシラミはうつらない?」ということだと思います。ママと子供は距離が近いし、すぐにうつってしまいそうな気がします。でも案外、ママにはうつらないことが多いようです。

大人にシラミがわきにくい理由
  • 毎日しっかりシャンプーする人が多い。
  • ドライヤーでしっかり乾かす人が多い。
  • クシでしっかり髪の毛をとかしたりセットしたりする人が多い。

子供にシラミがわきやすい理由
  • 頭をしっかり洗えていない。
  • シャンプーを使わない子も一定数いる。
  • 自然乾燥の子も多い。
  • クシを使わない。

もしも1匹2匹の成虫が、子供の頭から自分の頭にやってきたとしても、その日の夜に、シャンプーすれば「さよなら」できます。うっかり何個か卵を産んでしまったとしても、約1週間後にその卵から生まれた幼虫たちは、その日の夜には「さよなら」です。幼虫は卵を産まないので、その時点でシラミは頭からいなくなります。シャンプーだけじゃなくて、ドライヤーもブラッシングもしているママさんなら、なおさらシラミが湧きにくいかと思います。

もよ
もよ

1日~2日、子供からうつって、頭にシラミがいることはあるかもしれないし、数個の卵が1週間ほど髪の毛にくっついていることはあるかもしれないけれど・・・ママの頭にシラミが大量発生することは考えにくいですよね。

私自身の状況としては、

・息子といつも通り、頭をくっつけて添い寝していた。

・湯シャンだったけれど、いつもよりちょっぴり丁寧に洗うようにした。

・ドライヤーはお風呂上りに毎日。

・1日1回は「しらみ駆除クシ」で髪の毛をとかすようにした。(1週間ほど)

でしたが、おそらくうつりませんでした。(もしかしたら少しの間、シラミが頭に滞在していたかもしれませんが、その日のうちに退治できていたんだと思います。)

シャンプーをしていない私でもうつらなかったので、大人はそこまで心配したり気にしたりする必要はないのかなと思っています。

シラミを退治する過程で、感じたこと

はじめはもちろん、「めんどくさいことになってしまったなあ・・・」と思いました。思いましたとも!(笑)

でも1週間ほど、毎日朝と夜の2回、息子の髪の毛を丁寧にとかしているうちに、「毛づくろいをしているお猿さん」の姿がポンッと頭に浮かんできました。

まるで「毛づくろい」しているみたい。

なんだかクスッと笑えてきました。お猿さんも、仲間同士で毛づくろいをして、フケやシラミを取り合いっこしているそうです。そして、毛づくろいをし合った後、お猿さんの不安レベルが低下してリラックスモードになる仲良くなる、といった研究結果もあるそうです。

もよ
もよ

小学校1年生になって、そういえば最近抱っこしなくなったな・・・これまで、こんなに息子の髪の毛をじっくり見たことってあったかな・・・最近なんだか忙しくて、息子に意識を向ける時間がすごく少なかったような気がする・・・などなど、そんなことを考えながら「毛づくろい」していると、なんだか妙に温かい気持ちが湧いてきました♪


なんだか、いい時間だったかも!

そんな風にさえ、思えてきました(笑)それに、これを機会にシラミについて詳しくなれたので、また息子の頭にシラミがわいたとしても、もう焦らずに対処できそうです。

今は、シラミがわくことなんて、たいしたことない♪って思えています。(できれば避けたいけれど)

これからはじめて子供の頭にシラミが湧くママさんの役に立ちますように。

ちょっぴり先輩ヅラをして、この記事を残しておきます♪

【最後に♪】
男の子で、もし坊主にするのが抵抗のないお子さんなら、坊主にするのが一番手っ取り早いと思います。私の息子にも「坊主」をすすめてみましたが、「絶対イヤ!!!」と言われたので仕方がありませんでしたが・・・
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